Google Analytics

ここのところ、ちょっとばたばたしていて、気がつくともう11月もおしまい。やれやれ。
ところで、以前に Google Analytics を使ってみたかったので、試しにこのblogを登録してみた。その後時々アクセス解析を見ていたのだが、別にそんなにアクセス数を気にするわけでもないので、それ以上何も考えていなかった。
ところが最近音楽関係の趣味で一つwebサーバを立ち上げたので、これもGoogle Analyticsの解析をしてみた。1週間ほど眺めていたのだが、一つ驚いたことがある。それはユーザエージェント。Google Analytics はアクセスがどんなwebブラウザを使っているのかも集計してくれるのだが、このblogはおよそ半分くらいがSafari。残りが Internet Explorer。このblogは8割がたMacの話を書いているからなのかも知れないが、ぼくはまあこんなものかなと思っていた。ところが、最近立ち上げたもう一つのサーバは9割以上がInternet Explorerでのアクセスだった。まだ1週間ほどだから偏りもあるのかも知れないけれど、これほどまでに違うとは思っていなかった。冷静に考えれば、9割以上がWindowsユーザなのだから、当たり前のことであって、このblogのビジターが半数近くSafariを使っているということの方がよっぽど特別なんだと、改めて思った。
そうして見ると、自分が見ているインターネットの世界というのもひどく偏ったものなのではないかと不安になったり。